勉強について。
みなさまいかがお過ごしですか。
ゆんです。
今回は、こちらの本
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の読書ノートを兼ねて、勉強法について買いていこうと思います。
↓ 目次 ↓
なぜ勉強するのか
そもそもなぜ勉強が必要なのか ですが、書籍を読んだ私の理解は以下です。
ビジネスパーソンとしての成功にとって、最も重要なのは「筋の良さ」であり、「筋の良さ」からは「説得力」「現実感」「迫力」を感じることができる。
その「筋の良さ」を身につけるためには、様々な現場で「観察思考法」を行いながら自分の確固たるスタンス「主観」を養うことが必要である。
そして「主観」を持つ上で先述した「観察思考法」と同時に「勉強」が必要となる。
という流れです。
勉強 とは
では、勉強とはなんなのでしょうか。
大きく3つに分けられると著者は述べています。
- 基礎を身につける
- 潮流についていく
- アウトプットを生み出す
それでは1つ1つについて考えたいと思います。
基礎を身につける
ビジネスにおいての
- 原理原則
- ルール
- 基本コンセプト
について学ぶことです。
私自身この勉強がとても重要な職種なため勉強の内容がここに偏りがちだと感じました。知っていなければいけない必要最低限の勉強です。
潮流についていく
ビジネス誌などを読み、「今」について知ることです。
日経新聞や東洋経済、日経ビジネスなどが推奨されていました。1つ目の勉強ばかりしていると、学んだことが実は今の時代に適応していなかったりすることがあります。それを防ぐための勉強です。
アウトプットを生み出す
これが一番難易度が高い勉強ではないでしょうか。
文中で例としてあげられていた具体的行動は以下の通りです。
- 本、記事、論文を書く
- ビジネスプランや企画書を書く
- 人前で話す
- 人に教える
- 資格を取る
私にとって難しいと感じたのは上の3つです。
人に教えたり資格を取ったりするのは学生時代によく行っていました。そのため馴染みもありますし行動に移しやすいです。友達に勉強を教えることが時々あったのですが、友達に向かって話していると、自分の頭の中のぐるぐる絡まっていた知識がどんどんスッキリ整理されていく感覚がありました。
「私」と「勉強」
文中でとても印象に残っている言葉があります。
考えるとは『言語化する』こと
つまり何かを学ぶ上で新しい知識に触れたり問題演習をしたり、という期間は「吸収」にとどまっており、それを理解して自分の言葉で『言語化』するための思考と、『言語化』できた結果を 考えている、考えることができた、と言えるのだということです。
昔から本を読んだり新しい事を学ぶのが好きなタイプではありましたが、この『言語化』という点に関しては全く意識したことがありませんでした。
この方法に勉強法をアップデートしなければ私は確実に自分の力になる「勉強」をしているとでは言えないのではないか。
実はこれが、私がこのブログを開設した根本的な理由です。
記事を書くという作業の中で自分が日々思っていることや学んだこと、今までの経験でもとにかくなんでも『言語化する』練習をしたい と思ったのです。
最後に
何本か記事を書いてみて感じていることですが、とっても難しい!!!!!!頭を使っているなあとすごく思います。ですが、それと同時にとても楽しくもあります。そもそも文を書くのが嫌いでは無かったようです。一安心。
今は不可抗力により時間が有り余っているということでこうやって続けられていますが、仕事が通常に戻った時にも続けられるかが正念場ですね...
では、最後までお読みいただきありがとうございました。
お体ご自愛くださいませ。